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学生の頃、誰しもいたずら心で黒板に描いたチョークの落書き。 それをアートにまで昇華させた「チョークアート」で話題の美女がMoecoだ。
なんと彼女は、「国民的美少女コンテスト」出身で上戸彩と同期。 美少女からアーティストへと華麗なる変貌を遂げたMoecoが
描き出す艶やかな世界とは?!
Geneve 実は歌手デビューした 19歳の時に「SPA!』の 表紙を飾ったことがあARANPA るMoeco。後方にある 芸者を描いた作品には、 実物のジュエリーが埋 め込まれており、立体 的に仕上がっている
ニューヨークや香港、ソウルで個
展を開催するなど世界を股にか けて活躍するチョークアーティスト・ Moeco。近年は『林先生が驚く初耳 学!』(TBS系)や『ヒルナンデス!』 (日本テレビ系)などで取り上げられ 注目を集めているが、「国民的美少女コ ンテスト」出身の彼女が、アートの世 界に転身したのは今から9年前のこと。 「芸能界に10代で飛び込み、それから 10年。ずっと気を張り詰めていた私の 中で、何かが弾けたんです。そんな時、 ちょうど目にしたのがチョークアート。 ギリギリまで引き絞った弓から矢が放 たれるように、ニューヨークに渡って 没頭しました」
黒板に描く落書きとは違い、8色の チョークを駆使し、指先で油絵のよう に塗り込んでいく。 「筆ではなく指で描くので、体温によ って絵のニュアンスが変わるんです。 自分の肌の温もりが絵に込められてい くというか。『鶴の恩返し』で鶴が自分 の羽根で機を織っていく姿に似た感覚 があります」
2年前からは、女性のエロスをテー マにした「艶画」に取り組んでいる。 「私は華やかな芸能界の『影』の部分 をたくさん見てきました。それを黒板 に浮かび上がらせたい。金魚もよく描 くのですが、それは性を売ることで孤 独や痛みを抱えた遊女たちが可愛がっ ていたという歴史が背景にあります」
6月の描き下ろし個展では「ここま でやっていいのかなというくらい攻め た」と微笑む。どんな女性の光と影が 描き出されるのか、期待したい。
6月21日(金)から東京で個展が開催
82年、神戸市生まれ。14歳で第7回「全 日本国民的美少女コンテスト」マルチメデ ィア賞受賞。18歳でデビュー(松下萌子名 義)し、女優・歌手として活躍した後、121 年にニューヨークに留学。13年にチョーク アーティストとしてデビュー。6月21日(金)、 ~7月6日(土)まで中目黒「MDP GAL LERY」にて個展を開催
きらびやかな世界の「影」を 黒板に浮かび上がらせたい

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